【将棋】なぜ居飛車穴熊が人気なのか?
どうも、将棋バーWarsです♪
今回はスタッフの私が居飛車穴熊がなぜ人気なのかというところについて考察していこうと思います(^^)
<居飛車穴熊とは>
というところなんですけれども、上の図の通り、少しでも将棋を指していたり観ていたりする方にはおなじみの囲い(戦型)ですね。
囲いの特徴としては、見ての通り玉を自陣の端まで囲うので何と言っても固いですよね。
当たり前ではありますが、将棋というゲームはどちらが先に相手の王様をとるかというものです。
ということは自玉(自分の王様)は固く守られている方がいいですよね。
言ったら戦国時代の戦争でもそうで、織田信長の周りは味方の兵で固められている。というのと同じ感じです。1番大切なものには守りがいりますもんね。
<居飛車穴熊が人気の理由>
前回の居飛車・振り飛車とは?の記事でもお伝えしましたが、居飛車穴熊はその名の通り居飛車です。
そして2つに分けたもう一つが振り飛車ですよね。
居飛車穴熊という戦法(囲い)は対振り飛車戦(相手が振り飛車の場合)に主に用いられます。
私たちアマチュアレベルではどちらが強いというのはそこまでありませんが、アマチュアレベルですら、居飛車穴熊に対する振り飛車の勝率はやや低いようです。
なぜなら、居飛車穴熊が固すぎて攻めが届かない...ということや、終盤戦で1手を争う展開になった際に王手がかからない...というのが大きな要因でしょう。
振り飛車は天敵である居飛車穴熊に勝てない...というのを崩していった「藤井システム」という四間飛車に組んでから攻めていく戦法がありますが、依然として居飛車穴熊は振り飛車にとっては脅威となっていくでしょう。
最後にオススメの将棋YouTubeを載せておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。